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巻き方・時刻合わせの違い

一般にはリューズを回してぜんまいを巻き上げる、リューズを引いてから回して時刻を合わせるものがほとんどですが、中には少し違ったタイプのものがあります。

時計を手に入れたら、使用する前に、リューズを回すタイプかそうでないかは知っておきましょう。

 

 


■ 時刻の合わせ方の違い

[ 鍵巻き ]

古い懐中時計に多いタイプで、穴に鍵を差し込んで巻き上げます。

時計によっては、文字盤側で短針・長針の留まっている部分が鍵を差し込めるようになっていて鍵を使って時刻を合わせるものもあります。

「鍵」という言葉から家のカギを想像しますが、実際は時計の穴にある四角い棒に合わせた細い筒状になっています。時計側の棒と鍵側の筒が噛みあうことで回せるようになりますので、サイズの違うカギだと回すことができません。

お店によっては、汎用品・汎用サイズの鍵が売られていますので、オリジナルのカギを失くしてしまった場合や、お持ちで無い場合は、汎用品をご購入下さい。

古いアンティークの鍵は、装飾のあるものや宝石の埋め込まれているものもあって魅力的ですが、お持ちの時計とサイズが合わないこともありますので、購入する場合は、きっちりと0.7ミリなどの単位でサイズが書いてある、もしくはその場でサイズを合わせることができるほうが良いでしょう。

 

 

[ 剣引き ]

ほぼ懐中時計のみですが、古い腕時計の中にはまれにこの仕様のものもあります。

普段はレバーが引っ込んだ状態になっていますので、爪などでレバーを引き出します。レバーを引き出している状態でリューズを回すと時刻を合わせることができます。

 

 

[ ダボ押し ]

小さな突起・ボタン部分を爪などで押してください。押した状態でリューズを回すと時刻を合わせることができます。

 

 

 

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神経質になり過ぎる必要はありません




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イメージ/日本アンティーク時計協会

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