バナー

時計ファン.com 【アンティーク時計の情報サイト】

Home コラム オーストラリアのアンティークについて尋ねる

オーストラリアのアンティークについて尋ねる

お世話になっているアンティークショップのオーナーに、「オーストラリアのアンティークについて」インタビューをしてみました。

 

オーストラリアのアンティークについてお伺いします。


『オーストラリアではアンティークは人気ですか?』


それはもちろん人気ですよ。オーストラリア人もアンティーク好きですからね。週末にはお店にはひっきりなしにお客さんがやってきますよ。最近では若い方が家のインテリアにアンティークを買う人が多いですね。

オーストラリアはもともとヨーロッパの移民が移り住んできたことから始まっていますからね。ヨーロッパなどのアンティークは質の良いものも多いですよ。

 


『アンティークの値段はどうですか?』


オーストラリアは景気が良いことや人口が増えていることもあって、値段はどんどん上がっていますね。

もともとアンティークは値下がりはほとんどしないですし、これからは古い100年近く経った本当のアンティークと呼ばれるものはますます少なくなっていくでしょうから、値段も上がることはあっても下がることはまず無いでしょうね。

 


『いつごろからアンティーク販売を始められたのですか?』


かれこれもう30年ほど前になりますね。もともとは両親がアンティークの収集家だったのですが、それを見て育ったせいか、ある程度の目利きもありましたし、家に売るものがたくさんあったのもアンティーク販売をはじめたきっかけですね。

もう長い間やってきましたし、歳も歳ですしね。今では趣味のようなものですよ。

 


『以前と比べて違うことはありますか?』


アンティークブームもあって、最近では若い方が買い求めるケースも多いですね。アンティーク家具・時計などでも20台の方が買い求めることもあるので、昔とはずいぶん変わったというイメージです。

あと大きく変わってきたといえば、やはりアンティークの数・量自体が少なくなりつつあることでしょうか。

以前ならガレージセール・下取りなどで質の良いアンティークを見かけることも多かったのですが、インターネットなどで個人売買されるようになったことや、アンティークに興味のある人口が増えたせいもあって、手に入れることが難しくなってきていますね。

そういったことも値段が上がっている背景でしょうね。

 


『日本人が買いに来たことはありますか?』


私たちからしてみると、アジア人なら日本人か中国人かというのはかなり見分けるのは難しいですね(笑)

お支払いいただく際にクレジットカードを見てわかるぐらいでしょうか。

ここメルボルンはかなり古い話になってしまいましたが、「メルボルンオリンピック」が開催されたことで、比較的年齢の高い方には知名度があって、そういった年代では観光ついでにアンティークも見ていく人もいるようですね。

もちろん買っていただいたことも何度かありますよ。

 


『日本人に対するイメージはどうですか?』


来られるお客さん自体、わりと年齢が高いこともあって、みなさん紳士・淑女といった感じがしますね。

英語ができない方が多いので、ほとんど説明をさせていただくことができないのが残念ですが、アンティークを見る目も肥えている方が多いような気はします。お店でもかなり良い品物を選ばれていくことが多いですね。

 


『読まれている方にひとことお願いします』


オーストラリアが現在のようになったのは18世紀のヨーロッパ移民がはじまり。その頃に移民によってもたらされたアンティークも多く、英語が母国語なのでアメリカなどのアンティークも多く存在します。

まだまだ掘り出し物も見つけやすい、他の国と比べるとオーストラリアでは人気が無い・安いブランド物などもあるので、オーストラリアに観光に来るときは、ぜひアンティークショップにも立ち寄ってみてください。




▲ページトップに戻る
 

イメージ/日本アンティーク時計協会

 スポンサー広告

 買えるアンティーク

グリュエンの熟成腕時計 【1930年頃】
時計の作りや色合い・雰囲気の特別な・・・[商品を見る]


アンティーク時計の勧め

アンティーク時計には、今のデジタル時計に無いオリジナルなデザインや遊び心がたくさん。カチカチと動くノスタルジックな世界を楽しんでみませんか?

当サイトは

このサイトは、オーストラリアや海外の時計店・時計技術者・コレクターからの情報と協力を元にオーストラリアから発信されています。

当サイトへのリンクは

当サイトへのリンクはフリーですが、トップページにリンクを張ってください。